1匹の弱虫が意外と強くて笑えるんです

インディーズ漫画家の生き様ってやつを見せつけてやるさ。

できたところで…

次、生まれ変わるとしたら天然記念物になりたいなー。

長谷川です。

えー…雨模様の日曜日いかがお過ごしでしょうか。

日曜なのに雨て……ざまーみ………いや…なんでもないです……。

えー…本日は、躾というか何というか…そのあたりを少々…。

んとね、チャンスには躾らしい躾は、ほとんど何もしてなかったように思います。

ほんと、トイレぐらいじゃないかな…。

一応、「おすわり」 「まて」 「ふせ」と、この3つは教えて、出来るようになったのですが

僕が、そーゆうのって あまり意味がないと思ってしまい、何も教えなくなりました。

チャンスは、言うことを聞かなくて困るとかもない犬だったので

チャンスに対して、本気で怒った事なんてなかったと思います。

ウチの母親が、チャンスが死んだ時に

「ホンマに最後まで手のかからん子やったなぁ」と、言ってたぐらいですから。

僕は、手のかからんと言うか…要領がいいヤツだなと思ってましたけどね。

先に挙げた「おすわり」や「まて」なんですが、ゴハンの時や、おやつの時なんかに

おすわり→まて→ふせの順番で教えてたんですが…こっちが、ゴハンやおやつ持ってるの見えると

お座りして待ってるんですよ…で、近づいて行くと伏せしよるんですよ……。

自主的に、お座りから伏せまでやってるんで、賢いっちゃ賢いんですが…

それは違うだろう的な犬でしたよ…。

ドアは、押すタイプだろうが引くタイプだろうが、引き戸だろうが

家の中の全てのドアを開けてましたし、玄関のドアなんてノブのトコ親指で押して開けるタイプなのに

簡単に開けてましたしね……ノブ持って引くタイプのドアも、ノブに前足かけて

そのまま、後ろにタカタカタカタカ歩いて開けてましたよ……。

ただ…開けても閉めないので、冬場んなると父親に怒られてましたね…。

あ、あと、言葉に対しての反応と理解が見てて面白かったです。

犬って、3文字ぐらいの言葉なら50個ぐらいは覚えられるらしいんですよ。

「さんぽ」とか「ごはん」とか「おやつ」って言うと、目をランランと輝かせてましたよ。

獣医さんから、食べ過ぎなければ果物とかあげてもいいと言われてたので

リンゴやミカン、柿なんか一緒に食べてたんですが……どこで聞いてるのか

父親なんかが、母親に「柿むいてくれ」だの「リンゴが食べたい」だの言ってると

飛んできてましたからね……。

あと、そうそう、人の名前なんかも覚えよるんですよ…あんなもんでも偉いもんで。

なんで、躾なんてトイレとか最低限のことが出来ればいいかなと思いますよ。

それから、飼い主とかで「バカ犬」とか言ってる人いますが

これが、可愛くって仕方がないって意味の「バカ犬」ならいいけど

言うことなんかを聞かなくて困るって意味の「バカ犬」なら…

それは完全に飼い主がバカってだけの話ですからね。

自分はバカですって言ってるようなもんですからね。

ううん…別に怒ってないですよ。

んじゃ、バイバイ。