1匹の弱虫が意外と強くて笑えるんです

インディーズ漫画家の生き様ってやつを見せつけてやるさ。

パックマン

食べると、頭が良くなるという食べ物を、好んで食べてる奴ほどアホ。

 

長谷川です。

こんにちは。

いつだってカラ元気です。

 

えー…サッカーのワールドカップ始まりましたね。

テレビ持ってない僕には関係ありませんが……これ言いましたっけ?

僕が住んでるトコね、難視聴地域とかでテレビ買っても、工事してケーブルテレビに

加入しないとダメなんですよ………フッ……。

 

テンションも下がりましたところで本題に入ります。

まぁ…犬の成長は早いもので…つーか、人間以外の動物の成長が早いんですよね。

2ヶ月も経てば、けっこう高い場所なんかにも、飛び乗ったりするように

なってました。

 

で、台所のゴハン食べる机の上なんかにも、上がるようになるわけですよ。

ドッグフードなんかより、美味しいものが置いてあるから…。

 

んとね……チャンスが来る前は、人間だけで生活してたわけじゃないですか?

食べてる最中に、ちょっと席を離れても、その食べてる物を狙う輩なんて

いなかったわけじゃないですか?

つーか! 子犬が盗み食いする事なんて全く想像してませんでしたからね!

子犬みたいな可愛い生きもんが、そんな卑しい行為に走るわけがないと

思ってましたからね!

犬だけに卑しい行為に走る とかではないですからね!考えすぎですよ!

 

チャンスの初犯は、食パンでした。

ばあさんが、トースターでチンしたパンを皿にとり、2,3歩先の冷蔵庫に

マーガリンを取りに行った隙に、食パン1枚を口にくわえて逃走したんです。

その場で食べなかったのは、食パン1枚が子犬にとっては、かなりデカいって事と

いくら年寄りの動きがスローリーだからと言っても、この至近距離では捕まると

思ったんでしょうね。 

子犬にしては、よく考えた方ですよ。

ただ…僕の部屋まで持って来て、ベッドに上がり、僕の目の前で食パンを

食べようとしたんです。

敢えなく御用ですよ、そんなもん。

 

で、2回目の犯行が、前日の晩ゴハンのオカズだった串カツを咥えて

逃走したんです。

母親が「チャンスが、なんか持って逃げた!」と叫んでおりました。

僕は、その時、洗面所におりまして、慌てて廊下のほうを見ると

チャンスが走っておりました。

で…そのまま、網戸を突き破って裏庭に逃走しました。

ただ、そこはまだ子犬! 余裕で追いつけるんですよ。

んで…捕まえて、串カツを取り上げようとすると

「キュウキュウ」鳴いておりました。

あ…串カツの串も危ないのですが、ウチは玉ねぎも挿してあるので、食べると

とんでもない事になるのです。

犬や猫は玉ねぎ食べると中毒を起こすので…。

 

んとね……チャンスが下痢と嘔吐が止まらなくて、病院に連れて行った事が

あるんです。

で、診察台の上で体温を計り、肛門から体温計を抜いた時…まぁ、腸が

刺激されたんでしょーな……ウンコじゃない何かがコロコロッと落ちたんです。

完全に玉ねぎでした…何一つ消化されてない玉ねぎでした……。

その後、病院でもらった薬飲んで元気になりましたけど……玉ねぎヤバイですよ。

弟の友達の家の犬は、玉ねぎで死にましたから。

つーかね、ビーグルって、けっこう強いらしいです。

体が丈夫だと書いてる本もありましたし。

 

じゃあ、今日はこのへんで。

 

んじゃバイバイ。

 

 

こんな感じかな……んじゃ、バイバイ。