1匹の弱虫が意外と強くて笑えるんです

インディーズ漫画家の生き様ってやつを見せつけてやるさ。

あのね…計算だからね…

東京に持って来たかったのに、持って来られなかったモノ第1位は

サンドバッグです…。

長谷川です。

こんにちは。

Skypeで、4時間ちかく人と話をしてしまったので

相手の方は、ものスゴく迷惑だったんじゃないかと少しだけ思っております…。

えー……昨日は、『奇跡の旅』の紹介みたいな感じで終わってしまったので

今日は、そっから後の話をしていきますね。

んとね、『奇跡の旅』を観た僕は、犬との暮らしに、めちゃくちゃ憧れを持ち

『これは絶対に実現しなければ』と思いまして……つーか…

もう、妄想の中では一緒に暮らしてるんですよ。

いつも自分の周りを、エア犬が徘徊してるんですよ。

……で、『何か行動に起こさねば』と考えた僕は

まず、本屋さんに行き『世界の犬種・・・』みたいな本を3冊ほど買いました。

この時点で、家族には「犬が欲しい」などとは一言も言っておりません。

だって、「ダメ!」って言われるの分かってるもの。

ただ、母親は動物大好きなのですよ。

母親の実家には、犬や猫やウサギなどが、『え? プチムツゴロウ王国?』 って言うぐらい

いましたので……あ、ウチの母親の実家は、ものスゴイ山奥にあるんです。

まぁ…そんな感じなので、母親の城を攻め落とすのはイージーなんですよ。

問題は父親です…。

この人…犬や猫…動物モロモロは畜生だと言う考えを持っておりまして……。

かなり古いタイプの人間でありまして……ほぼ、難攻不落なんじゃないかと

難儀しておりました……。

そんな中、僕はある作戦に活路を見い出し、その作戦を実行に移しました…。

えー…何をしたかと言いますと………

『犬がほしいと』と書いたメモを、家の中のあちこちに置いたんです…。

ほんとアホほど置いたんです……それを5日ぐらい捨てられても、捨てられても

続けたんです。

長谷川その時20歳です。 世間一般では、大人の仲間入りしてる年齢です。

子供の頃から「アイツはおかしい」と、言われ続けたきた人間です

なので、両親が「とうとう、きたか」とか「犬を飼わないとヤバイんじゃないか」などと

言い始めました………普段の自分は、どれだけアホなんだろ……。

まぁ…そんな事がありまして、犬と暮らす許可が出たのですが…

ただ、ウチの親もバカじゃないので、条件は幾つか提示してくるわけですよ…。

そのへんは、また明日ということで。

じゃあ…恒例の過去のペガちゃんのコーナー!

20140607-01

2010年の3月に、太鼓を叩かせてもらいに行った時のものです。

20140607-02

これ、かなり重かったです。

20140607-03

バチをハムハムしております……やってみたかったんです…。

何でもかんでも捨ててしまう長谷川ですが…

ペガちゃん関係のモノは捨てられません……。

んじゃ、バイバイ。