立ち上がるも瞬殺
沖縄行くならアレ買ってきてよ!……ほら!……あの……
ドーナツっぽい味の……ほら……思い出した!
ああ、サータアンダギーね。
長谷川です。
えっと、昨日の話に少し付け足しますね。
幕末モノのネームなんですが、途中から土方歳三物語にしようと言われ
土方歳三が17歳ぐらいの時の話描いてました……。
土方歳三(ひじかた としぞう)とは、新選組で鬼の副長と呼ばれた男です。
「燃えよ剣」という小説が有名ですね。
興味がある方は読んでみて下さい。ラストが泣けるんです。
長谷川は号泣しました。
ただ、僕は新選組の中で原田左之助(はらだ さのすけ)が一番好きだったので
正直「う~ん……」な感じでした。
そうですね、あとは担当さんに
「井上雄彦さんの絵をマネしても、キミにとって何の得にもならないよ」と言われた事ですかね。
ただ、長谷川は今回声かけてくれた編集者さんで担当ついてもらうの8人目ですが
それ言われたの少年ジャンプの編集者さんだけなのです。
何の得にもならない・・・1人
絵柄が好み・絵柄がいい・・・3人
何も言われなかった・・・4人
内訳は上に挙げた感じです。
なので、長谷川は絵柄変えようと思わないのです。
これが8人中5人ぐらいに言われたなら変えてたかもしれませんが。
なので、ジャンプで言われた時も
「長谷川の絵柄見てるくせに、時代劇やれって言ったのそっちじゃん」などと思っておりました。
しかもね…長谷川は「まぁ…原作者って道もあるからさぁー」と言われるぐらい絵が下手でした。
つーか、漫画原作者の方に失礼だろー。
で、ジャンプにネーム送らなくなり半年が経ち
何故か、また急に漫画が描きたくなり出来上がった原稿を、再び少年マガジンに送りました。
奨励賞もらいました。
ただ、受賞の連絡くれた編集者さんに少年誌は年齢的にキツイと言われました。
長谷川その時27(歳)か28(歳)ぐらいだったと思います。
で、編集者さんが続けてヤンマガ(ヤングマガジン)や、モーニングの方が向いてるんじゃないかと言われました。
僕は目の前が真っ暗になりました…だって少年誌に非ずは漫画に非ずと思ってた人間なので…。
ここで、また4ヶ月漫画から逃げました。
で、4ヶ月後にヤンマガに投稿するんですけどね…。
そのあたりは、また次回(´∀`*)ノシ バイバイ