1匹の弱虫が意外と強くて笑えるんです

インディーズ漫画家の生き様ってやつを見せつけてやるさ。

想い出がいっぱい

ちょっと待って!

ガンタンクが付いて来てない!
 
 長谷川です
 

 こんにちわ。

 
寒いわ…めっちゃ寒いわ…。
 
えー…昨日ですよ…某不動産仲介業者のオッサンが来てね
僕が住んでるアパートの取り壊しを告げられたんです…。
まぁ、早急にってわけじゃないんですけどね…ああーん!…
 
ってゆーか、去年の12月に更新料払って、更新の手続きとかしたのに……。
もっと早く言うてくれよって話ですよ。
まぁ半年以内に出て行けば更新料返してくれるみたいですが……。
 
つーか、今これ読んでるほとんどの方ってゆーか、ウチ遊びに来たことある人は
こう思っているでしょう…最寄り駅が徒歩20分もかかって、坂ばっかりで
飲食店や娯楽施設もほとんど無く、老人ばっかの高尾みたいな田舎に
何故そんなにも執着して住み続けているのかと。
 
アホかと…。
今年の2月14日で、東京来て6年なるのですが、ずーっとここに住んでるんです。
想い出もいっぱい詰まってるんです。ここに。
遊びに来た人も何人かいたんです。アイツとかアイツとか…あのボケとかクソとか…。
 
ってゆーかね…何が一番めんどくさいかって、物件探して引っ越さにゃならんのが
もう…。
それを、昨日ともみっちに言ったら一緒に不動産会社行ったり、内見行ってくれるって
言ってくれまして……ああ違うや…僕が言ったんだ
「付いて来てもらっていいでか?」って。
言っときますよ!
僕、こっち来て6年も一人暮らししてますが、全然シッカリしてませんから!
一見、めちゃめちゃ立派な大人のように見えますが、逆コナン君ですから!
 
もぉー……。
 
あとはー…最近めちゃくちゃテンション上がったことと言えばアレですよ。
高崎グラフィティ。」を撮った、映画監督の川島直人さんが
「4匹の弱虫が意外と強くて笑えるんです」を読んでくださり
「いつか実写化したい」と言ってくれたことです。
映像のプロのこの一言が、今の自分にとってどれだけの自信になることか。
その後、DMでもやり取りしたのですが、さらにテンション上がることが…
フフフフフ…。
 
なんかねー…4匹の弱虫~って、ものすごい不思議な漫画だなー思うわけですよ。
商業で2回打ち切りになって…「俺の描く漫画は面白くないのか!?ならば
自分がいちばん面白いと思っている漫画で、世に問うてやる!」と
ネットの世界にバラ撒いたのが始まりなのですが…
正直、ここまで評価してもらえるとは思ってなかったんです。
だから、4匹の1話目アップするの めちゃくちゃ恐かったんです。
自分の中の1番が、ぜんぜん相手にされなかったらどうしようって…。
 
でも、あの漫画は池田エライザさんに読んでもらい
Twitterでフォローまでしてもらって、ジャンププラスに載せてもらって
またたくさんの人に読んでもらって、映画監督に実写化したい言ってもらい……
描いてよかったなーって。
 
んで、こないだアホの蔵重と2時間ほどLINEの通話で喋った時に
あのアホが「4匹の続き、noteとかで有料でやればどうですか?」って
言ってまして、一応それも視野に入れて考えてるんです。
 
 あー…引っ越すのイヤやー……でもね、もう部屋の何を壊しても文句も言われないし
罰金的なものも発生しないんですよ。これが。
 
 
んじゃバイバイ。